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場面緘黙(アスペルガー症候群)の特徴 子供 対応 [医学]

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アスペルガ―症候群の特徴とは?子供への対応法は?

まず以下が、アスペルがー症候群の特徴である。

見てみれば、よくありがちなものが多い。もしかしたら現代人なら誰もが通る道なのかもしれない。


・想像力が乏しい
・話し方が大人びている
・相手の目を見て話しをしない
・コミュニケーションを取ることが苦手
・会話がかみあわない
・手足を使うことに不器用
・運動が苦手
・手順にこだわる
・言葉に抑揚がない
・相手の気持ちが分からない
・単調で一本調子のしゃべり方をする
・形のないものに対して極端に理解が乏しい
・表情やしぐさから相手の気持ちを察することが苦手
・規則を守ることが得意
・物事の理解は出来き、レベルがかなり高い場合もある
・特定のモノに対して尋常でないほど興味を示す
・文字や日付や記号などを覚えるのが得意である
・字や数字や絵を描くことなど独特な才能を持っている場合がある

 

自分の子供が、そうなのかも?と思える場合が以下だ。


・友達の輪に入らず一人で遊ぶ
・思ったことや感じたことをストレートに表現する
・運動能力が低い
・ダラダラと歩く
・歩くときの手の振り方が不自然
・多動の傾向がある
・集中力がない
・言葉に隠れた意味が読み取れない
・難しい言い回しなど大人びた話し方をする
・人の話を聞かない
・とつぜん怒り出すことがある
・その場にふさぎ込むことがある
・空気が読めない
・記号や数字や漢字などの暗記で驚異的な能力を見せる
(アスペルが―症候群の特徴より)


こちらを見ると、なるほどと納得がいくものが多い。

子供時代を振り返れば、やろうと思えば出来たことばかりだ。

 

ここ数年で、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)・ADHD(注意欠如・多動性障害)・LD(学習障害)といった言葉が、
新聞やテレビに登場することも多くなり、認知度は格段に向上してきた。


その一方で、「場面緘黙(ばめんかんもく)」という、
あまり知られていない症状に悩む子供達が存在する。


 場面緘黙とは、家庭などリラックスした場所ではおしゃべりできるのに、
幼稚園・保育園・学校などの社会的な状況で声を出したり話したりすることができない状態のこと。


医学用語では「選択性緘黙」と言い、
不安障害の一種と考えらる。


 話せないと言うと「それって自閉症のこと?」と思うが
確かに、場面緘黙の人の中には、広汎性発達障害や
自閉症スペクトラム障害など他の障害を併せ持つ人も存在する。


しかし、場面緘黙の人は、ほとんどの場合、
言語能力や知的能力に問題はない。


家では話せるのに学校に行くとしゃべれないといったように
「人・場所・活動」の3つの 要素によって状況が左右される場合が多い。


 極度の不安や緊張のために、ある特定の場面で話せなくなってしまう子供達は、
大人しい子・はにかみ屋と思われてしまい、学校現場では問題視されず、
見過ごされてしまうこともあるのだとか。


「名称は知っているけど、支援の仕方はわからない」という先生も多いと言う。


対策としては、一つ一つ場合分けしてコミュニケーションの取り方を教えていくのが肝要だろう。

 

 

 

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