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大阪市立大学 脳腫瘍 摘出法確立 [医学]

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脳の深い部分にまで発生した脳腫瘍摘出を 耳の後ろの骨を削って切開する手術法を 大阪市立大学の脳神経外科のチームが確立し 一昨日アメリカ医学誌電子版に掲載されました。


大阪市立大学脳神経外科の大畑建治教授は

「安全で再発率の低い手術法として普及させたい」

「この手術法により、多くの患者を助けることが可能になる」

と言われています。


また市立大では 国内で年間約2万5千人もの人から脳腫瘍が見つかることから 人ごとではなくごく身近でも起こっている

出来事だということがわかり
こんな恐ろしい病気から助かる方法が
確立されてよかったと思っています。


耳の後ろ部分を切開することに比べたら 今までの一般的な方法は目の間やこめかみ部分を切って腫瘍を摘出して、 動脈や視神経を気づつける恐れのある危険性の大きいものだったんです。


さらには再発恐れも高かったためこの
摘出法が確立されたことで10年間の再発率は15%以下にまでなりました。


脳部分の病気は不安を大分感じるし、
不安に打ちのめされることもあるだろうがこの手術法なら、
耳の後ろからならそんなに怖くないのではないか?


できればさらによりよい技術を
よりより安全なものを患者を不安にさせない執刀技術を開発してほしいです。



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タグ:医学
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